『この素晴らしい世界に祝福を!』はなぜこんなに笑える?未視聴者に向けて魅力を紹介

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異世界アニメと聞くと、
「主人公が最強」「努力してどんどん強くなる」
そんな展開を思い浮かべる人が多いと思います。

ですが『この素晴らしい世界に祝福を!』は、完全に別方向。

本作はコメディに全振りした異世界アニメで、
頭を空っぽにして見られるのが最大の魅力です。

主人公のカズマは最強でもなければ、
話数を重ねるごとに一気に成長していくわけでもありません。
成長スピードは、せいぜい亀の一歩ほど(笑)。

それでもなぜか目が離せず、
気づけば次の話を再生してしまう。
『このすば』は、そんな不思議な中毒性を持った作品です。

この作品をおすすめしたい人

  • とにかく笑えるコメディアニメが見たい人
  • 深いテーマや難しい設定は求めていない人
  • 1日の終わりに、頭を空っぽにしてアニメを見たい人
  • キャラクター同士の掛け合いが楽しい作品が好きな人
  • シリアス展開よりも、テンポの良さを重視する人

逆に、あまり向かない人

  • 感動して泣ける展開を求めている人
  • 熱い成長物語や努力・根性路線が好きな人
  • 重厚な世界観や伏線回収を楽しみたい人

『このすば』は、
「心を揺さぶられたいアニメ」ではなく、
**「何も考えずに笑いたいときに見るアニメ」**です。

その割り切りができる人ほど、
この作品の面白さにハマると思います。

ネタバレなしのあらすじ

※以下のあらすじは、公式サイトの内容を参考にしつつ、一部要約・補足しています。
© 2016 (C)2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば製作委員会


ゲームをこよなく愛する引きこもり・佐藤和真(カズマ)は、
ある日あっけない事故(?)をきっかけに命を落としてしまう……はずでした。

目を覚ますと、そこには女神を名乗る美少女・アクア。
彼女から持ちかけられたのは、
「異世界に転生しない?」という、あまりにも軽いノリの提案。

© 2016 (C)2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば製作委員会

しかも、
「ひとつだけ好きなものを持っていっていい」と言われたカズマが選んだのは――
まさかの女神本人

この選択をきっかけに、『このすば』のコントのような物語が一気に動き出します。
状況を理解したアクアが取り乱し、
「どうすんの!?」「ねえ、どうしたらいい!?」
とカズマを揺さぶる場面から、すでにこの作品の方向性は明確です(笑)。

RPGゲームのような異世界で、
冒険者として華々しい生活が始まる……かと思いきや、
カズマが最初に直面する問題は、生活費の工面

さらに仲間になるのは、

  • 女神なのにトラブルメーカーなアクア
  • 爆裂魔法しか使えない中二病魔法使い・めぐみん
  • 妄想が止まらず、しかもドMな女騎士・ダクネス

という、能力は高いのに全員どこか致命的に残念な面々

特にダクネスは、防御力だけは一流なのに攻撃がまったく当たらないクルセイダー。
RPG的には頼もしいはずなのに、活躍の方向性がだいぶおかしいのも『このすば』らしさです(笑)。

こうして始まるのは、
勇者として世界を救う物語……ではなく、
平凡で、トラブルだらけで、笑いしか起きない異世界生活

カズマたちの明日は、果たしてどっちなのか。
その答えは、ぜひ本編で確かめてみてください。

推しポイント

声優のアドリブすら笑いになる完成度

個人的に特に好きなのが、第二期6話です。
今まさにアニメを見ながらこの記事を書いているのですが、
笑いがこみあげてきて、正直なところ筆が止まりません。
こんなに楽しくブログを書いたのは、初めてかもしれません。

冒頭、カズマはこたつから一切出ようとしません。
しかもそのこたつ、地球での知識を使って作ってもらったという徹底ぶり。
ダクネスとめぐみんが外に出るよう促しても、
魔法で対抗する始末です(笑)。

© (C)2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば製作委員会

そしてなんやかんやあって、
こたつごと窓から放り出されるのですが、
その瞬間に叫ぶのが「うわー!」ではなく、

「イーヤッハッハー」

ここで完全にやられました。

真冬に外へ放り出されたら、普通は悲鳴を上げるはずです。
それなのに、なぜかこの謎の叫びがまったく違和感なく成立している。
おそらく声優・福島潤さんのアドリブだと思いますが、
こうした予想外の一言が自然に溶け込むのも、『このすば』の強さだと感じます。

同じ話数で描かれるリザードランナーとの戦闘も印象的です。
普通ならパーティが協力して強敵を打ち倒す展開になるところですが、
この戦闘では見事に全員が足を引っ張っている

「いつも通りだなぁ」と思いながら見ていられる安心感。
それこそが、『このすば』という作品の魅力なのかもしれません。

声優の演技と掛け合いも、『このすば』の大きな魅力

『このすば』の面白さを語るうえで、
声優陣の演技と掛け合いは欠かせません。

カズマ役・福島潤さん

正直に言ってしまうと、
叫んだだけで笑いを取れるのが反則級です。

カズマというキャラクターは、
福島潤さんの声があってこそ完成していると思います。
少なくとも自分の中では、カズマ役は福島さん以外あり得ません

あまりにも印象が強すぎて、
別のアニメで福島潤さんの声を聞いただけなのに、
なぜかカズマの顔が浮かんでしまい、
思い出し笑いをしてしまうことがあります。

それくらい、この役はハマり役でした。


アクア役・雨宮天さん

雨宮天さんといえば、
主人公と恋愛関係に発展するようなメインヒロイン役の印象が強い声優さんでした。

たとえば、
『プラスティック・メモリーズ』のアイラ、
『彼女、お借りします』の水原千鶴、
『七つの大罪』のエリザベスなど。

だからこそ、『このすば』でのアクアを初めて見たときは衝撃でした。
完全にお笑い枠として定着している(笑)。

こんなダメ人間みたいな演技もできるんだ、
と初めて知りましたし、
それがまた妙にハマっている。

この役を通して、
雨宮天さんのことをさらに好きになったのは間違いありません。

アクア
© 2016 (C)2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば製作委員会


めぐみん役・高橋李依さん

めぐみんもまた、声の力で魅力が何倍にもなっているキャラクターです。

カズマ同様、叫び声そのものが面白いのですが、
個人的に好きなのは、
急におとなしくなったときの発音の可愛らしさ

普段とのギャップがとにかくいい。

特に印象に残っているのが、
1期2話でめぐみんが初登場したシーン。

カズマに左目の眼帯を外されそうになったときの
「やめっ、やめろー⤴!」
という独特なイントネーション。

さらに、
急に眼帯を離されたことで左目に直撃し、
「痛ったい、目↓が↑」
と言うあの言い方。

普通なら「目↑が↓」になりそうなところを、
あえて逆にしているのが、
それだけで笑いにつながっているように感じました。

めぐみん
© 2016 (C)2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば製作委員会


ダクネス役・茅野愛衣さん

ダクネスに関しては、
まともな発言をしているシーンの方が思い出せません

変なセリフばかり口走っていた記憶しかなく、
比較的まともに振る舞おうとしていたのは、
「ダスティネス家の令嬢、ララティーナお嬢様(笑)」
として振る舞おうとしていたときくらいではないでしょうか。
あとは王女の御前くらい。

中でも大好きなのが、
「行ってくりゅ!」。

語気の中に、
敵にひどい目にあわされることへの期待を一切隠せていないのが最高です。

考えてみると、
アニメで本格的なドMキャラを見たのは、
ダクネスが初めてだったかもしれません。

今でも、
ダクネスより好きなドMキャラはいない
と断言できるくらい、強烈なキャラクターでした。

ダクネス
© 2016 (C)2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば製作委員会

どのサイトで見られる?

現在、『この素晴らしい世界に祝福を!』は、
各種見放題配信サービスで視聴可能です。

その中でも、特におすすめなのが Amazon Prime Videoです。

初回登録の場合、30日間の無料体験が用意されています。
さらに、学生限定の Prime Student に登録すると、
6か月間無料でプライム会員特典を利用できます。

Amazon Prime会員になると、動画配信だけでなく、
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これらの特典を、月額600円で利用できるのがAmazon Primeの魅力です。

学生であれば、Prime Studentに登録可能で、
月額300円/年額2,950円という破格の料金設定になっています。

ここまでコストパフォーマンスの良いサブスクは、
なかなかないと断言できます。

まだ一度も利用したことがない方は、
無料期間を使って試してみてはいかがでしょうか。

まとめ|笑いたいときに、いつでも戻ってこれるアニメ

『この素晴らしい世界に祝福を!』は、
感動や教訓を与えてくれるアニメではありません。

主人公は最強でもなく、
劇的な成長を遂げるわけでもない。
仲間たちも、基本的には足を引っ張ってばかりです。

それでも、
いや、だからこそこの作品は面白い。

何も考えずに見られて、
気づいたら笑っていて、
疲れているときほど、なぜか見たくなる。

キャラクター同士の掛け合い、
声優陣の遊び心ある演技、
そしてオチが分かっていても笑ってしまう安心感。

『このすば』は、
**「元気をもらうアニメ」ではなく、
「力を抜かせてくれるアニメ」**だと思います。

とにかく笑えるコメディアニメを探している人、
頭を空っぽにして楽しみたい人には、
自信をもっておすすめできる作品です。

まだ見たことがないなら、
ぜひ一度、このどうしようもない異世界をのぞいてみてください。

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